アートフラワー作品工程

今日はアートフラワーの作品の作り方をご紹介いたします お花によって違う工程を取りますが、大体大まかにご説明いたします まずは、お花の形にするために花弁やガクなどの型紙をつくっていきます お教室などではあらかじめこの型紙は出来上がっています アートフラワー用のノリのかかった白い布を型紙を当てて切っていきます (２枚目の写真の一番右四角いのは大きな布から切り出しました） それを形に切ったのが右から２つめこちらは紫陽花なので４枚一緒に花弁がなっていますがバラなどは１枚ずつ何種類かの大きさに切ってそれを４０～５０枚一輪の花を作るのに使ったりするのですよ 次に、染色染料をお湯で溶かして何色かつくって 布の上で色を混ぜていきますので一期一会の色たちです グラデーションが綺麗な色が特徴です 色は、布や乾いた時によって感じが全然違くなることがあるので 乾かしてみないとお気に入りの色になったかわかりません 職人さんと一緒で感で染め上げていきます 乾いてから気に入らなくて染め直すこともあります＠＠； 乾いて色が良ければコテと呼ばれるアイロンみたいなもので筋をつけたり膨らみをだしたりします １枚目の写真は牡丹ですこのように大きな花弁は真ん中にワイヤーを挟んで花弁の形がくずれにくくしたりします ５枚目花弁の他に花芯やガクも染めて形にして行きまス ２枚目のふくらみを付けたものは真ん中を目打ちで穴をあけ小さなペップと呼ばれる花芯を通してポンドで貼り合わせて行きます 紫陽花の１輪を作るのに３０～５０個もの個数をつくって組み上げます 根気がいりまス　時間が掛かりまス　 ひたすら内職仕事の様に～～～♪こつこつと 花びらを一枚一枚ボンドで貼り合わせて形になるとうれしい 花を作ったら葉っぱや茎も染めたり切ったり貼ったり とざっと説明しただけですがこれだかの工程を通ってしあがります