男性にもご好評をいただいておりました「小さな器官」の第4ヴァージョンです。
今回は外側に真鍮部品を付け、透明感を保ちながら、よりレトロフューチャーなデザインです。
今までは古い柱時計、いわゆるボンボン時計の大きな歯車の軸を使用しておりましたが、この大きさの物は時計1台の中に1つか2つしかありません。古い柱時計の機械部分も入手が難しいため、自作いたしました。
とは言うものの、精度を出すのが大変難しく、特に直径6mmの円盤の中心に2mmの穴とその周りに0.8mmの穴を6つ、均等に(つまり六角形に)開けるのに苦戦し、その0.8mmの穴に0.8mmの洋白線を立てていくことに四苦八苦し、
真空脱泡機でも細部に溜まった気泡が消えず、1週間は工具と材料をダメにして諦めかけつつ、なんとか3週間でいくつか制作できました。
下の部分の気泡の入れ方などはもう少し改善の余地がありますが、とにかく完成にこぎつけました。
外側は直径9mmのアクリルパイプ、中央に自作の軸部品を入れ、ベネツィアガラスのビーズを配して樹脂で閉じ込めてあります。
下部は昔の目覚まし時計の足の部品を加工し、錘のようにしました。
(こちらも現在入手できませんので、今後は自作になりそうです)
シリーズCよりさらに多く、総部品数35個はしんどいと感じました。
説明ではなく、ぐだぐだな愚痴になってしまいましたが、ぜひ夏に向けて着けてみてはいかがでしょうか。
チェーンは長さ45cm、色はガンメタリック色です。革紐にすることもできます。メールにてご指定ください。
男性にもご好評をいただいておりました「小さな器官」の第4ヴァージョンです。
今回は外側に真鍮部品を付け、透明感を保ちながら、よりレトロフューチャーなデザインです。
今までは古い柱時計、いわゆるボンボン時計の大きな歯車の軸を使用しておりましたが、この大きさの物は時計1台の中に1つか2つしかありません。古い柱時計の機械部分も入手が難しいため、自作いたしました。
とは言うものの、精度を出すのが大変難しく、特に直径6mmの円盤の中心に2mmの穴とその周りに0.8mmの穴を6つ、均等に(つまり六角形に)開けるのに苦戦し、その0.8mmの穴に0.8mmの洋白線を立てていくことに四苦八苦し、
真空脱泡機でも細部に溜まった気泡が消えず、1週間は工具と材料をダメにして諦めかけつつ、なんとか3週間でいくつか制作できました。
下の部分の気泡の入れ方などはもう少し改善の余地がありますが、とにかく完成にこぎつけました。
外側は直径9mmのアクリルパイプ、中央に自作の軸部品を入れ、ベネツィアガラスのビーズを配して樹脂で閉じ込めてあります。
下部は昔の目覚まし時計の足の部品を加工し、錘のようにしました。
(こちらも現在入手できませんので、今後は自作になりそうです)
シリーズCよりさらに多く、総部品数35個はしんどいと感じました。
説明ではなく、ぐだぐだな愚痴になってしまいましたが、ぜひ夏に向けて着けてみてはいかがでしょうか。
チェーンは長さ45cm、色はガンメタリック色です。革紐にすることもできます。メールにてご指定ください。