「時の標本」シリーズもvol.7となりました。
今回も1920年代から1970年代前半に流行した手巻き式の小さなレディース時計のムーブメントを使いました。
こちらの作品は立体感のあるムーブメントです。
1mm厚の寄木に0.4mm厚のチーク材を貼りあわせたものをベースとしています。
チーク材は2000番のヤスリで研磨し、滑らかな肌触りとなっています。
上下には硬い黒檀を使用しました。
2つの歯車を樹脂で閉じ込めたものをムーブメントに取り付けてあります。
今回は1つの歯車の中心に小さなスワロフスキー(クリスタルAB)を嵌め込んであります。
ムーブメントの縦に並んだ歯車軸受の赤い人工ルビーは全体のアクセントとなっています。
本革の丸紐は1.5mm、細めのこげ茶色、長さは32cmです。着脱は一般的なチェーンとカニカンです。3cmほど長さの調整ができます。
黒檀材は硬いのですが、3mmの穴に通してありますから革紐が擦れることはありません。
今まで側面に着色はしておらず、木材の断面が見えていたのですが、今回は丁寧に着色して一体感を出しました。
これからの時期、薄手のお召し物が多くなるかと思いますが、こちらの作品はいろいろな場面でお使いいただけます。
今までの「時の標本」よりも少し落ち着いた雰囲気にしております。
「時の標本」シリーズもvol.7となりました。
今回も1920年代から1970年代前半に流行した手巻き式の小さなレディース時計のムーブメントを使いました。
こちらの作品は立体感のあるムーブメントです。
1mm厚の寄木に0.4mm厚のチーク材を貼りあわせたものをベースとしています。
チーク材は2000番のヤスリで研磨し、滑らかな肌触りとなっています。
上下には硬い黒檀を使用しました。
2つの歯車を樹脂で閉じ込めたものをムーブメントに取り付けてあります。
今回は1つの歯車の中心に小さなスワロフスキー(クリスタルAB)を嵌め込んであります。
ムーブメントの縦に並んだ歯車軸受の赤い人工ルビーは全体のアクセントとなっています。
本革の丸紐は1.5mm、細めのこげ茶色、長さは32cmです。着脱は一般的なチェーンとカニカンです。3cmほど長さの調整ができます。
黒檀材は硬いのですが、3mmの穴に通してありますから革紐が擦れることはありません。
今まで側面に着色はしておらず、木材の断面が見えていたのですが、今回は丁寧に着色して一体感を出しました。
これからの時期、薄手のお召し物が多くなるかと思いますが、こちらの作品はいろいろな場面でお使いいただけます。
今までの「時の標本」よりも少し落ち着いた雰囲気にしております。