ブラジル “アパレシーダの聖母” 革紐ネックレス (ゴールド)

ブラジルにしか存在しない独自のマリア像【褐色の聖母”Nossa Senhora Aparecida”(ノッサシニョーラアパレシーダ)】のモチーフを取り入れたアクセサリーです✨ 大きな王冠を被り美しい刺繍が施されたローブを纏う優しいお顔のマリア様。ブラジルでは多くの人々に信仰されており、サンパウロ州の立派な大聖堂で祭られています。 褐色の聖母。その謂れは、ブラジルがポルトガルから独立する前に遡ります。 その昔、パライーバ川という川の近くに街があり貧しい漁師たちが働いていました。なかなか魚の取れない時期が続き漁師たちは困り果てていました。 そんなある日、ある漁師の網に頭のないマリア像がかかりました。そしてもう一度網を投げるとマリア像の頭がかかりました。その二つを合わせてみるとぴったりとはまりました。 漁師はそのマリア像を大切に持ち帰り祭壇を作り毎日祈りを捧げました。 そうすると不思議なことに、マリア像に祈りが届いたのか魚がたくさん取れるようになったのです。 そこから街の人々は、そのマリア像を崇めるようになり立派な礼拝所も建てられ人々に信仰されるようになりました。 これが褐色の聖母の起源と言い伝えられています。 Aラインの美しく可愛らしいシルエットのマリア像。そのモチーフにウィリアムモリスの優しい柄を乗せた木製のフープを合わせました。フープがまるでマリア様の後光のようです✨ お手に取ってくださった方をお守りくださいますようにと祈りを込めてお作りしました❤️ <サイズ> 全長:約37.5cm モチーフ直径:5cm 長さ調整のできる革紐のネックレスとなっております。内周約60cmございますので頭から被って着用可能です。 着用イメージ写真は一番長くした状態になります。参考になりましたら幸いです🥰🙏