今回の商品は普段から大変お世話になっている石結屋様とのコラボ商品。
かなり目を引くネオンブルーのアパタイトをご用意致しました!
アパタイトの中でもネオンブルーは希少カラーであり、マニア垂涎の品です。このネオンカラーが出せるのは数ある石の中でもパライバトルマリンとネオンブルーアパタイトだけと言われています。
前回出した時には大人気で一瞬で売れた掘り出し物でもあります( ◜ω◝ )
…ところで、皆さんはアパタイトという石をご存知ですか?
ギリシャ語で「騙す」という意味を語源とした名前をもつこのアパタイト。
トルマリンやアクアマリン、ペリドットと間違えられてきたことからついた名前だと言います(ペリドットと間違えるかフツー、と思った方、実はアパタイトはグリーンカラーもあります)。
目が覚めるような鮮やかな青。これほど美しく鮮やかな青さを持つ石はアパタイトの他にありません。にも関わらずアクセサリーショップであまり見かけないのには理由があります。
それは「非常に加工が難しい石」だからです。
鉱物の硬さを示す指標であるモース硬度。ダイヤモンドが10、サファイアやルビーが9、水晶系6〜7程度なのですがアパタイトは5。かなり脆い部類に入ります。
ちなみに人間の歯が6、ガラスが5、鉄が4です笑 人間の歯って意外と頑丈ですよね。
正確にはここに劈開という砕け易さなども絡んでくるので頑丈な石でも割れやすかったりというのがありますが…。
まあそんなこんなでアパタイトは石自体は珍しくないのですが宝石として加工できるようになったのは最近のこと。
ルース(アクセサリーに入れる前の剥き出しの石)に加工できるようになってもそれをさらにアクセサリーに加工するにはまた技術が必要になるわけです。
ガラス細工のアクセサリーがあるようにやってやらないことはないのですが、仕入れた綺麗な石を割れるリスクを考えると、作り手は皆、あまり挑戦したくない部類の石に入ります。
「持ち込みの石でアクセサリーを作って!」と言われたら絶対断るタイプの石ですよ。
なのでどうしてもアパタイトでアクセサリーを作りたい場合には、石を壊すリスクが低い爪タイプの石座が選ばれやすくなります。
しかし、爪タイプの石座で作った指輪は皆さんご経験があるかと思いますが服とかに引っかかったりするんですよ。なので個人的にはあまり好きではないんです。
作る側からしたら爪を倒すだけで完成するのでとても楽ですが…。
ということで私は基本的にはミル留め、あるいは覆輪留めという手法で石を固定しています。
今回のアパタイトは覆輪留めですね!
過去、ミル留めの練習でグランディディエライトやらペリドットやらシトリンやら割ってきた私としてはドキドキならチャレンジ。
しかしそのチャレンジの甲斐あってとても綺麗に仕上がりました!( ◜ω◝ )
何が言いたいかといいますと覆輪留めのアパタイトのリングはとても珍しいし、綺麗だからおすすめですよ!ということです。
ただし、モース硬度は5ですので、ガラス細工と同じ硬さ。普通に使っていれば問題ありませんが、強く打ちつけたりすると割れる可能性があります。ご注意を!
アパタイトの石言葉は「信頼」「誘惑」「自信」だそうで、「騙す」という語源もあることからこの指輪は【魅了の指輪】と銘を打ちました。
石との出会いは一期一会。もし呼ばれていたらこの機会をお見逃しなく!
石:ネオンブルーアパタイト 3mm
サイズ: 7号
(※7号から10号までは調整可能ですので、ご希望の方は購入時にお教えください)
地金:シルバー925
仕上げ:サテン仕上げ
※当店の商品はネットショップで代理人による委託販売はしておりません。安くても怪しいサイトでうっかり買われないようお気をつけください(´;ω;`)
今回の商品は普段から大変お世話になっている石結屋様とのコラボ商品。
かなり目を引くネオンブルーのアパタイトをご用意致しました!
アパタイトの中でもネオンブルーは希少カラーであり、マニア垂涎の品です。このネオンカラーが出せるのは数ある石の中でもパライバトルマリンとネオンブルーアパタイトだけと言われています。
前回出した時には大人気で一瞬で売れた掘り出し物でもあります( ◜ω◝ )
…ところで、皆さんはアパタイトという石をご存知ですか?
ギリシャ語で「騙す」という意味を語源とした名前をもつこのアパタイト。
トルマリンやアクアマリン、ペリドットと間違えられてきたことからついた名前だと言います(ペリドットと間違えるかフツー、と思った方、実はアパタイトはグリーンカラーもあります)。
目が覚めるような鮮やかな青。これほど美しく鮮やかな青さを持つ石はアパタイトの他にありません。にも関わらずアクセサリーショップであまり見かけないのには理由があります。
それは「非常に加工が難しい石」だからです。
鉱物の硬さを示す指標であるモース硬度。ダイヤモンドが10、サファイアやルビーが9、水晶系6〜7程度なのですがアパタイトは5。かなり脆い部類に入ります。
ちなみに人間の歯が6、ガラスが5、鉄が4です笑 人間の歯って意外と頑丈ですよね。
正確にはここに劈開という砕け易さなども絡んでくるので頑丈な石でも割れやすかったりというのがありますが…。
まあそんなこんなでアパタイトは石自体は珍しくないのですが宝石として加工できるようになったのは最近のこと。
ルース(アクセサリーに入れる前の剥き出しの石)に加工できるようになってもそれをさらにアクセサリーに加工するにはまた技術が必要になるわけです。
ガラス細工のアクセサリーがあるようにやってやらないことはないのですが、仕入れた綺麗な石を割れるリスクを考えると、作り手は皆、あまり挑戦したくない部類の石に入ります。
「持ち込みの石でアクセサリーを作って!」と言われたら絶対断るタイプの石ですよ。
なのでどうしてもアパタイトでアクセサリーを作りたい場合には、石を壊すリスクが低い爪タイプの石座が選ばれやすくなります。
しかし、爪タイプの石座で作った指輪は皆さんご経験があるかと思いますが服とかに引っかかったりするんですよ。なので個人的にはあまり好きではないんです。
作る側からしたら爪を倒すだけで完成するのでとても楽ですが…。
ということで私は基本的にはミル留め、あるいは覆輪留めという手法で石を固定しています。
今回のアパタイトは覆輪留めですね!
過去、ミル留めの練習でグランディディエライトやらペリドットやらシトリンやら割ってきた私としてはドキドキならチャレンジ。
しかしそのチャレンジの甲斐あってとても綺麗に仕上がりました!( ◜ω◝ )
何が言いたいかといいますと覆輪留めのアパタイトのリングはとても珍しいし、綺麗だからおすすめですよ!ということです。
ただし、モース硬度は5ですので、ガラス細工と同じ硬さ。普通に使っていれば問題ありませんが、強く打ちつけたりすると割れる可能性があります。ご注意を!
アパタイトの石言葉は「信頼」「誘惑」「自信」だそうで、「騙す」という語源もあることからこの指輪は【魅了の指輪】と銘を打ちました。
石との出会いは一期一会。もし呼ばれていたらこの機会をお見逃しなく!
石:ネオンブルーアパタイト 3mm
サイズ: 7号
(※7号から10号までは調整可能ですので、ご希望の方は購入時にお教えください)
地金:シルバー925
仕上げ:サテン仕上げ
※当店の商品はネットショップで代理人による委託販売はしておりません。安くても怪しいサイトでうっかり買われないようお気をつけください(´;ω;`)
サイズ
7〜10号
発送までの目安
3日
配送方法・送料
クリックポスト
185円(追加送料:0円)
全国一律
全国一律
購入の際の注意点
※全てを手作業で制作しておりますので作品ごとに色や形がわずかに異なる一点ものとしてご理解ください。
※ご購入前に作品の「サイズ」や「素材」を十分にご確認頂きますようお願い致します。
※画面上と実物では色が異なって見える場合があります。
※複数作品のご注文の際、実際の送料と若干の誤差が生じてしまう場合がございます。予めご了承ください。
※購入後の返品交換は基本的には受け付けておりません。お客様都合の返品の場合には送料をご負担いただくことになりますのでご注意下さい。
※台座や下の紙はセットには含まれていません。
※他のサイトでも販売しておりますので商品が先に売れてしまう場合もございます。その点、ご容赦いただきますようお願い申し上げます。