【名画モチーフ】フランク・カドガン・クーパー『青い鳥』イヤリング・ピアス

こちらは5月12日（日）19:00の販売を予定しています。 販売価格は4,400円です。 —————— ⭐️必ず金具の選択をお願いします。 購入後のご連絡は管理が煩雑になり、取付の間違いが起きやすくなりますのでご協力お願いします ——————- ▼説明 「最後のラファエル前派」と言われるイギリスの画家、フランク・カドガン・クーパーが1918年に描いた「青い鳥」に着想を得て作成しました。 19世紀中盤、ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティやジョン・エヴァレット・ミレイ、ハントらは美術学校がイタリアの巨匠ラファエロの絵画に固執し、それ以外の新しい表現を認めない方針に不満を抱き、「ラファエロ（英語でラファエル）以前の美術に回帰する」という意味で1848年に結成した芸術家のグループです。 当時は彼らの活動は大きな流れを生み出し、歴史にその名を残しましたが、時代とともに徐々にその影響力を薄め、忘れ去られていきます。 クーパーはイギリス　ロイヤル・アカデミーで学び、イタリアに留学後、ラファエル前派の特色であった緻密な描写や童話や神話に絵画のテーマを求める手法、そしてその華やかな色彩に彼の得意とするモダンスタイルを組み合わせ「ラファエル前派」を復活させました。 ルネサンス美術で見られるような豪華な衣装を身にまとった女性の頬は赤みを帯び、さらにその唇は豪華な幾重にも連なる赤いリボンと同じ鮮やかな赤で彩られています。その首元にも装飾品のチェーンが何本も流線型を描き、手元には冠をつけた青い鳥と光を反射してきらめくパール。 物語性を保ちながらも、女性の持つ甘美な美しさや身にまとう装飾品の華やかさを描くことで自身の表現を広げていきました。 今回はこのクーパーの作品「青い鳥」をモチーフにアクセサリーを制作しています。 前述したクーパーの描く華やかな女性の装飾品とその色味、赤と白に題材でもある「青い鳥」の青を組み合わせた構成はその色それぞれの主張が大きく喧嘩しやすい色味ですが、様々なパーツにその色を与えることで違和感なく調和した形でアクセサリーの存在感を増すことに成功しています。 また、女性の首に幾重にもぶら下がるチェーンや手元のパールなども左のチャームで表現し、全体の雰囲気に繊細さや清純さを与えています。 こちらの作品は1wayとなっています。 カボション単体ではご利用いただけませんのでご注意ください。 ▼サイズ 左9.0cm　右8.7cm ※あくまで個人計測のため誤差はご容赦下さい ※チャームのサイズには個体差があります ▼アクセサリー種別 ピアス・イヤリングどちらかをプルダウンからお選びください。 アレルギー対応は有料です。メッセージでの有料取付のお申し付けは料金が加算できませんので必ずプルダウンから選択お願いします。 ※お選びでなく、ご連絡もない場合、イヤリングでのお取り付けとなります ※購入時に必ずどちらかをお選びください。購入後のご連絡は取付ミスに繋がりやすいのでご協力お願いします ▼金具変更 ・ピアス（アレルギー対応なし）　　　無料 ・ピアス（サージカルステンレス）　＋100円 ・バネ式イヤリング（アレルギー対応なし）無料 ・バネ式イヤリング（アレルギー対応あり）＋100円 ※バネ式イヤリング（アレルギー対応あり）はニッケルフリーです ▼おすすめシチュエーション ・おでかけ　・デート　・女子会　・パーティー　・同窓会　・結婚式　・発表会　・デイリーユース　・普段使いなど ■モチーフとなった作品■ アーティスト： フランク・カドガン・クーパー 青い鳥 製作年： 1918 Hemisphere 絵画モチーフ