取れるか⁈無期限滞在許可証/新色「チェリー」

取れるか⁈無期限滞在許可証/新色「チェリー」

私のトルコ滞在も長くなりました。 一番最初はイスタンブールのホテルで働き、 そして、カッパドキアのホテルから、気球会社での勤務をへて、 友人とオヤの会社を作り・・・もう、10年以上。長くなりました。 こんなにトルコに長くいることは 想像も、計画もしていなかったんですけどね。 正直、トルコが大好き!とは思っていないですが、 ご縁があったんですかね~。 外国人としてトルコで生活するには、もちろん許可証が必要。 私は会社経営者として年に一度更新の許可証を取得しておりましたが、 今回の申請にあたり、 「もう1年ごとの許可証は延長できません」と言われ・・・ え?・・・日本に帰国しなくてはならんのか? オヤのお仕事好きだし、続けて、AYTURKを大きくするためには、私がこのカッパドキアにいる事が大前提。 さて、どうする? 移民局で粘って、ほかの方法を伺ったところ、 あっさり、「君なら無期限滞在許可証、取れるよ」と言われました。 本当に~? 私の周りの日本人・外国人で無期限滞在許可証を持っているのは1人だけ。 とってもハードルの高い許可証で、なかなか取得できないとの噂は聞いてますし、 そもそもトルコ永住とか考えてなかったし・・・ でも、他にオヤの会社を続ける方法も思いつかないし、 無期限滞在許可が取れたら、年に一度の申請のストレスは無くなる! ここは思い切って「無期限滞在許可書」の申請をしてみることにします! これから、必要書類を用意して、申請です。 まだまだ長い道のり・・・でも、現在保有している滞在許可の期間はあと10日あまり・・・さて、どうなるか? 申請に必要な書類の1つが無犯罪証明書。 これ、海外で生活するときには、国によって求められますが、いままでトルコの移民局で請求されたこともなく、手元にない! 日本大使館に確認したところ、取得までには2-3か月かかりますと。 日本で取得すると、比較的短時間で出るものなんですけどね、海外にいると不便です。 しかも、無犯罪証明書の取得には、 トルコの移民局からの必要理由を書いたレターと和訳、 さらに移民局のホームページ上の必要書類を記載したページをプリントし、和訳を添付することが必要ですと。 これらをもってアンカラの大使館に自分で行って、申請。 後10日の有効許可証の有効期限には絶対に間に合わないし、 なんだか、パラドックスのような矛盾を感じつつ、 とりあえずは、地元の移民局に行って、今出してしている1年の滞在許可証の申請をキャンセルのする手続きから開始・・・ 本人がいないとキャンセルできないと・・・そして、再度、無期限の申請をします。 たらい回しにされている感はあれど、頑張ってみます・・・ふ~ 溜息。 さてさて、トルコの無期限滞在許可証取得への道のり、どうなりますか? 取れなかったら、私は日本帰国、AYTURKも解散です。 【「チェリー」に、たくさんのご注文をありがとうございます!】 さて、気分を変えて・・・(私のために) 2023年の新作としてご紹介を始めた「チェリー」 たくさんのご注文をありがとうございます! こんなに、さくらんぼ好きさんがいるとは思ってませんでした。 たくさんの「さくらんぼ好き」さんから、 可愛い―❤ こんなの欲しかったですー❤ とのメッセージを山盛りいただき、本当に幸せです。 私はフルーツの「さくらんぼ」、食べるのも好きだけど、 オヤで作るモチーフ、ずっと作りたかったんですよね。 探して、探してようやく見つけたこの技の持ち主・ラテイフェさん、 綺麗に仕上げてくれるし、お仕事早い・早い。 この「さくらんぼ」モチーフ、作るの手間がかかるんですよ、実は。 6㎜サイズのビーズの穴に何度も針を通して、ビーズに満遍なく糸を巻き付けます。普通の縫い針よりも細い針を使いますが、それでも何度も穴に針を通すの本当に大変。根気との勝負です。 そんな手間と根気のいる作業を得て完成するのが、「チェリー」です。 ラテイフェさんも、お仕事慣れてきたし、新色作りました。 濃いめグリーンの「アイビー・グリーン」と、夏色「ベビーブルー」 グリーンのシフォン生地に合わせたのは、赤と淡いオレンジの「チェリー」 山形のさくらんぼをイメージして作りました。 酸味もある山形のさくらんぼ、おいしいですよね~🍒 そして、淡いブルーに合わせたのは、ピンク&ホワイトの「チェリー」 イエロー&ホワイトで作ろうかとも思ったんですけどね、 かわいい「チェリー」、ラブリーな感じで作ってみました😊 現在、「チェリー」シリーズは全てSOLD OUT。 受注製作として承りながら、在庫を作っています。 「アイビー・グリーン」は生地の入荷待ちです。しばらくのお待ちを。 秋冬のパシュミナでも作りたいですねぇ。きっとカワイイ。 ブログ:https://note.com/ayturk/n/n58193dc737fe

トルコの伝統技を使い、今時のコーデに合わせやすい作品を目指しています。

AYTURK/アイトゥルク
作品を見る