ハイブリッドオパールのペンダントトップ/ネオンオパール/ホワイト赤斑

後でまとめて出品します ハイブリッドオパール（ネオンオパール、ホワイト赤斑）の原石を切り出して磨きペンダントにしました。 手作り感のあるラフな形状です。 電動工具と手作業により研磨してあります。 こちらの商品は、磨きの精度や形状から、自分の中でA品と呼べるクオリティではありません。 その分お安くしておりますので納得の上ご購入願います。 ※テーブルなどに置いた時に真っ直ぐ平らにならず若干傾きます ※艶と透明感が出るまで研磨してありますが、鏡面と言うには及びません 大きさ：27mm（金具含めて） 重さ： 1ｇ とはいえ、日常的なアクセサリーとしての使用であればネオンオパールの遊色や透明感は十分楽しめる仕上がりになっていると思います。 お色は、透き通った乳白色の中に黄緑やオレンジ、青色などの遊色が斜めに走ります。 下に置いたものが透ける程度の透明感がありますが、遊色の反射がかなり強いため、緑斑のものに比べると見かけの透明感は少なく感じられます。 ネオンオパールとは、シリカと樹脂で作られた国産人工オパールの一種で、樹脂の含浸処理がされており、樹脂成分を約20%含むものです。 光の当たる角度によって美しい遊色が見られます。 スタンダードタイプやオーロラタイプ（樹脂約80%）に比べるとネオンオパールのほうがかなり固くて丈夫で、私の感想としては遊色はより鮮烈で華やかな印象です。表面もスタンダードやオーロラよりは丈夫で傷つきにくいので、アクセサリーとしての取扱いがより気楽だと思います。 （ネオンオパールの硬度はモース硬度で4だそうです。割れ欠けのしやすさについては原石の販売元にもデータが無いようですが、加工時の感触としては、樹脂含浸の効果なのか、通常の使用で欠けたりすることはあまりなさそうに思えました） また、黄変については、数年の観察でも見かけ上変化が見られないそうですので、安心してよさそうです。 ステンレス製のペンダント金具を使用しております（医療用ステンレスではありませんのでご注意ください） 6枚目以降は研磨過程の画像です。 ※台紙や撮影小物は付属致しません